東リ町では山車の修繕に伴うご寄付のお願いをさせて頂いております。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
なお、ご寄付にあたりましては東リ町山車保存会役員が東リ町の提灯または半纏を着用してご挨拶に伺っております。(メール、SNS、電話による振込のご案内は実施しておりません)
皆さま方におかれましては、役員を装った寄付、偽のメール、SNS、電話による振込み詐欺にご注意願います。
フォローといいねをよろしくお願い申し上げます!
https://www.instagram.com/katase.toricho/
https://www.facebook.com/katase.toricho
"東リ町"は"トウリチョウ"と読み、昔から住んでいらっしゃる方は"トウリッチョ"と呼ぶこともあります。
旧江ノ島道の通りに面することからから「通リ町」と表記された時代もあり、また旧片瀬川の東岸に位置しすることからか「東リ」という字があてられるようになったと思われます。
東リ町は昔の旧町名であり、藤沢市片瀬3丁目の一部と2丁目の一部が東リ町となっており、最寄駅は江ノ電や湘南モノレールの江ノ島駅になります。江ノ島駅から海や江ノ島へ向かう方向とはちょうど反対方向に位置し、神社・寺院が多く目白山とも隣接し、緑が多い閑静な住宅街になります。
町内には片瀬中央商交会という商店街があり、昔ながらに個人で営まれている八百屋さん、お米やさん、牛乳屋さん、お酒屋さん、美容室が並び、また和菓子屋さん、喫茶店、ハンバーガー屋さん、ピザ・パスタ屋さんなど美味しいお店も並んでいます。
その昔は東海道五十三次の藤澤宿から江ノ島へ詣でる江ノ島道に東リ町は位置し、昔の絵巻物にも東リ町に現存する寺院が描かれています。今でも旧江ノ島道を通って江ノ島までハイキングされる方も多くいらっしゃいます。
毎年、8月23日から28日を期間として片瀬諏訪神社例大祭が開催されます。
地域には五つの町があり、新屋敷(あらやしき)、西方(にしがた)、西浜(にしはま)、下之谷(しものや)、そして私たちの東リ町(とうりちょう)があります。
各町毎に山車と屋台があり、それぞれの町内を練り歩き、27日朝3時には諏訪神社から出発して江ノ島が望める片瀬海岸に向かう浜降り祭が行われ、夜には龍口寺付近から諏訪神社付近までの国道を閉鎖して5町の山車と屋台に神輿が加わり、隊列を組んだパレードが実施され、毎年多くの方が沿道に観覧にこられる片瀬地区の一大イベントとなっています。
昭和2年(1927年)の6月に山車を新調したとの記録があり、おおよそ100年前から現存する貴重な山車となります。
古くよりいらっしゃる地元の皆さま方の証言によると、大正12年(1923年)の9月に発生した関東大震災からの復興を祈念して当時に地域商店や住民が日銭を集めて山車を新調したと言われています。
五つの町が保有する山車は車輪も含めて木製であり、また全て回転山車であり、全国的にも珍しい山車となります。
夕闇の中で提灯を灯した山車が回転する光景は、太鼓の調子と相まって懐かしさと美しさを感じます。
今回、良雲さんのご子息により手帳が発見され、東リ町の山車は埼玉県熊谷を中心に活躍された彫刻師である内山良雲(鹿十郎)さんと長男である光一郎さんにより昭和元年の5〜6月に製作されたとの記録が残っていました。内山良雲(鹿十郎)さんは明治10年7月7日に埼玉の行田市にて農家を営む佳乃助と母・きんの三男として生まれ、明治20年の10歳頃に佐藤熊次郎正貫に入門して彫刻修行が始まったとされ、関東を中心に親子で多くの作品を残されています。
当時は鎌倉郡片瀬村の一部として存在してた東リ町の山車(帳簿には屋台と表記)に関する当時の製作記録や、当時には東リ町に複数点在していた沼と千鳥と亀をモチーフとしてと思われる彫刻の下絵を確認することができました。
なお、熊谷市では大正12年頃に制作された内山良雲親子の彫刻が施された屋台が現存し、平成27年3月に有形民俗文化財に指定されています。
おおむね100年の歴史がある東リ町の山車ですが、昨年2023年に回転の歪みが認められ回転軸の金属疲労が疑われることから、安全面を重視して子どもたちを乗せた状態での回転を見送っております。
また、車輪などの足回りは時折修繕しつつも木製車輪の経年劣化も大きく、屋根板や床板の腐敗や彫刻等の汚れも大きく目立つため、これからつづく子どもたちの次の100年を見据えて、この度、大規模な修繕を実施することにいたしました。
万延2年の創業であり社寺建築の施工にて国宝、重要文化財の修繕に実績のある工務店様にご依頼する予定でおります。山車を解体して工務店様へ搬送し、概ね1年ほどをかけて修繕を行う大規模な修繕となり、総額で 1500万円 程度となる見込みです。
修繕に際しては以下の順番で優先的に修繕したいと考えています。
山車上部の回転軸や車輪まわりなどの山車の安全運行に関わる箇所の修繕(最優先)
屋根板や側面部などの風雨や経年劣化により損傷している箇所の修繕
彫刻師 内山良雲(鹿十郎)による側面及び上部の彫刻作品の修繕
以下の内容にてご支援頂きたいと考えております。
ご寄付にあたりご不明点がございましたら、担当窓口までご連絡いただけると助かります。
一口 5千円 (何口でも可)
かながわ信用金庫
片瀬支店 044
普通口座 2048742
名義 カタセスワジンジャダシホゾンレンゴウカイ
(片瀬諏訪神社山車保存連合会)
お礼(ご希望者)
5千円以上
山車修繕完了翌年の例大祭運営期間中、山車修繕寄付看板にてお名前を掲載させていただきます。
2万円以上
本ホームページにてお名前を掲載させていただきます。(掲載期間は概ね1〜2年間程度を予定)
山車修繕完了後に、片瀬地区約9000世帯に回覧する山車修繕完了のお知らせチラシにお名前を掲載させていただきます。
20万円以上
東リ町山車の内部にお名前を記載させていただき、後年に承継いたします。(通常時には見えない個所への記載となります)
お振込される方は以下のボタンより、ご寄付者の情報をご入力いただきたくお願い申し上げます。(代理入力可能)
ご説明資料は こちらをクリック 参照もしくはダウンロードいただけます。
主催
片瀬諏訪神社山車保存連合会
会長 広瀬保則(西方町)
副会長 岩田記一(新屋敷町)、浜野暁夫(下之谷町)、鈴木信雄(西浜区)、有山繁(東リ町)
実行
東リ町山車保存会
会長 甘粕忠秀、副会長 小池直人 有山研一、会計 田中徳治、広報・渉外 西永雄二(担当窓口:070-4475-6801)
役員 鈴木聖司、五島剛、甘粕徳久、小池彰、草薙大介、中尾修三、中川修、田中英輔、梅本幸二、中邨剛士、松島慧至、立石文夫、諸沢祐弥、山口大助、小池建瑠、田中大貴
事務所 〒251-0032 藤沢市片瀬3-10-19 田中屋商店 気付
協力
東リ町祭典委員
責任総代 有山繁
総代 清水謙至、松本秀昭、松山正樹
責任世話人 有山研一、責任世話人補佐 中邨剛士
世話人 松島慧至、相原徹、立石文夫、諸沢祐弥
東リ町若蓮
若頭 田中大貴
写真提供 山口大助